外資系コンサルを辞めた後に自分が何をしたいのだろうか

田中慎弥さん著作の「孤独に行きよ」の第5章「やりたくないことはやるな」の1ページ目

外資系コンサルであれば、必ず1年に数回は思う。これは、完全な独り言。たぶんどんな意味もなさない文面であると思う。しかし、同じような想いを抱いている人がこの世の中のどこかにいるのであれば、それは幸せ。

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「自分は何者か」

外資系コンサルタントとして、毎日ロジカルがどうとか、業界が、クライアントが、パワポが、データ分析がとか、とにも書くにも考えるべきことが多すぎてどうしようもないことがある。特にそれは仕事、社会的な責任を果たしているような情熱にもなりうるし、たまに、いや頻繁かもしれない、情熱とは逆に「もう何もかもダメだ」、「転職しよう」とさえ思える時が来るかもしれない。残念ながら、コンサルティングファームには事業会社よりも、そんな悩みを抱える人が多い気がする。本当に残念だ。

そして、思い悩む過程で必ず生まれる「自分には何ができる」、「他でもない自分とは何か」とモラトリアムのような無を味わされてしまう。

果ては転職サイトに登録して、退職時に一斉メールで別れを告げるのだ。

なんでそんなことを突然言い出すのか

自分がなぜ突然、そんなことを書き出したのかと言うと、まさに自分が「自分って何ができるんだろうか」とひたすらに考えているからだ。

理由はさておき。

今私は、コンサルを「卒業した後」について、ずっと考え活動している。

instagramのリール動画作成

最近、instagramのリール動画作成をひたすらに行っている。

https://www.instagram.com/cinemafic_item

どんなvlogを作成すればいいのかわからないので、ひたすら早起きして外資系コンサルの私はこんなに頑張っています、というvlogを作成している。

いかんせん人気がない。悲しいくらいに。

元々YouTubeでカフェ動画を作成していたこともあり、動画の作成はスムーズだ。

カフェ系YouTuberとして、一世を風靡した(大嘘)。

カフェ系YouTuberとして致命的な欠陥がある。

コーヒーが飲めない

飲めないと言うと語弊がある。伝え方として大袈裟かもしれない。正確に言うとすれば、自分の体のカフェイン許容量が他者よりも圧倒的に少ない、ようだ。

コーヒー1.5杯も飲めば、その日はずっとグロッキーだ。オンリーロンリーグロッキーだ。BUMP OF CHICKENの曲みてぇだ。

今後もコーヒーをひたすら飲み続けなければならないカフェ系YouTuberは、そっとどこかに置いておくことにする。

んで1番ハマっているのが、ただひたすら自分の日常をできるだけおしゃれに(少なくとも意識だけは)撮影するvlog作成だ。

今の所全然誰もみてくれないが、きっと来年は1万人超えていると思う。ネガティブな自分のこういう予想は当たると思う。そして、「当たると思う」と言い切った予言は大体外れる。

長い人生、満足をしながら生きることは難しい

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